名古屋に来たら食べなきゃ損!絶品名古屋飯が食べられるお店

名古屋市内の観光に来たら、最初に食べないと損をするのは「みそかつ」です。やはり「みそかつ」の名店といえば「矢場とん」で決まりです。名古屋市の中央に位置する「中区大須」にある本店で食べる事をお勧め致します。なぜお勧めするのかと言いますと、本店周辺は観光スポットの集まりでもあるからです。

絶品!名古屋飯の名店「あつた蓬莱軒」

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名古屋観光や出張に来たら食べるべき名店は、「ひつまぶし」の老舗である「あつた蓬莱軒(本店/愛知県名古屋市熱田区神戸町503/052-671-8686)」です。場所は名古屋でも指折りの由緒ある神社仏閣「熱田神宮」に至近の場所にあります。常に名古屋市内の人のみならず、県外からも多く訪れる長蛇の列ができるほどの名店中の名店です。
実は「ひつまぶし」の食べ方を考案したのも「あつた蓬莱軒」が最初で、創業当初は「蒲焼」を普通に提供していたのですが、宿場町であったこともあり出前が多かったのです。しかし、出前持ちが出前を下げに行く度に空のどんぶりを割って帰ってきたので「大きな木のおひつ」にかえて数名分一緒にを出前で鰻丼として提供をしました。数名分を同時に入れているので、鰻だけを先に取ってしまうので「ご飯だけが残り」おひつが戻ってくることがあったので、ご飯を残さないために鰻を細かく刻んでまぶしたのが大好評で、会席料理としの食事にも出したのです。「大きなおひつで鰻とご飯をまぜる(まぶす)」が「ひつまぶし」の名前の由来です。老舗である元祖の味は絶品で堪能しないのは大変損です。

絶品!名古屋ソウルフードの名店「山本屋本店」

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名古屋に観光や出張に来たら「味噌煮込みうどん」を食べないと損をします。特徴は、硬いコシがあるうどんを、一人前の土鍋に入れて提供をされます。ただ提供されるのではなく、濃厚な出汁(鰹だしで味を調えた赤味噌)がグツグツと煮立った状態で提供をされてきます。初めて見た人はグツグツと煮立った土鍋を見ると驚く人が多くいるのですが、濃厚な味わいに、鰹だしで調えた赤味噌の出汁の上質な味わいが風味豊かに口の中に広がります。
この「味噌煮込みうどん」を食べるなら、創業明治40年当時からの伝統的手打手法と味を守り抜いている「山本屋本店(本店/愛知県名古屋市中村区太閤通6-5/052-482-2428)」がお勧めです。名古屋の人にお勧めの店を聞くと「山本屋本店」を最初に紹介される店でもあります。
名古屋の冬は予想以上に寒く、冬場になると家族で食べに行くほどのソウルフードです。ただソウルフードというだけでなく、「味噌煮込みうどん」を食べることによって、身体を芯から温めてくれるので風邪予防にもなるからです。少しお行儀が悪いですが、残った出汁を白いご飯に掛けて雑炊にして食べるのも大変オススメな食べ方です。”

絶品!手羽先を食べさせてくれる2大名店

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名古屋に観光や出張に来たら、是非食べ比べて欲しい名店が2つあります。1つ目は「世界の山ちゃん」です。2つ目は「風来坊」です。2つとも、全国展開をされているチェーン店ですが、一号店は名古屋が発祥です。両店ともに、独自の発展をとげた手羽先の元祖であり名店です。また名古屋の手羽先の特徴は、「焼き鳥」ではなく「揚げ物」となっています。油で揚げている事により、カリッとした食感に、口にした時に溢れ出す鶏肉独特の甘みある肉汁が堪能できるのが特徴です。
それぞれの店の味の特徴ですが、「世界の山ちゃん」は「コショウと塩で味付けをしたスパイシーな味わい」です。ただスパイシーだからといって辛いのかと思えば、飛び出す肉汁によりスパイシーが中和されて程よい味わいになります。「風来坊」は「甘辛い醤油ダレに手羽先をつけて白ごまをかけた香ばしい味わい」です。タレにつけているからといって、食感が失われることなく甘辛ダレと肉汁の味が絶妙にマッチして、深い味わいを堪能させてくれます。この2大名店を名古屋観光や出張に来た際に同時に堪能する事は名古屋通への第一歩です。また両名店は名古屋市内の主要な駅にはあるので気軽に行くことができます。

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